ケノンとヤーマンの違いを比較！どっちがおすすめの脱毛器？

この記事では「ケノンとヤーマンどっちがいい？」をテーマに、脱毛器の違いを比較してご紹介します。

結論としてハイパワー重視でヒゲやVIOなど剛毛を効果的に脱毛したい人はケノン、照射のスピード重視ですばやく脱毛をしたい人はヤーマンがおすすめです。

比較内容	ケノン	ヤーマン
本体価格	69,800円	99,000円
使用部位	顔～VIOまで(男性のヒゲ可)	顔～VIOまで(男性のヒゲ可)
出力パワー	最大35ジュール	非公表
照射回数	最大300万回	最大120万回
照射レベル	10段階(自分で選べる)	5段階(肌色センサー)
照射スピード	最速0.4秒、連射モードあり	最速0.2秒(ローラーつき)、連射モードあり
標準ランプ	7.0㎠(全身に使いやすい)	9.24㎠(広範囲に使いやすい)
カートリッジ	あり(交換式)	なし(使い捨て)
重さ	本体約1.87kg(ハンディ約120g)	約330g
生産国	日本製(国内の専用工場で生産)	中国製

ケノンとヤーマン脱毛器を比較した結果、おすすめな人は次のとおりです。

ケノンは本体～ランプまで日本国内で製造されている純国産のパワフル脱毛器です。

日本製ならではの性能が高く評価され、フラッシュ式脱毛器の中では圧倒的なハイパワーがあり、剛毛ケアに大変おすすめです。

一方、ヤーマン(レイボーテハイパーZERO)は照射のスピードにこだわった中国製の脱毛器です。

ランプにローラーを搭載していて肌の上ですべらせるようにスピーディーに脱毛できるため、時短ケアを重視したい人におすすめです。

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ケノンとヤーマン脱毛器の違い【10項目比較】

ケノンとヤーマン脱毛器の違いを10項目で比較しました。

• 値段が安くてコスパがいいのはケノン
• 使用部位が顔～VIOまで全身対応なのはどっちも
• 出力パワーが強いのはケノン
• 照射回数が多いのはケノン
• 照射レベルが豊富にあるのはケノン
• 照射スピードが速いのはヤーマン
• 標準ランプが全身どの部位にも使いやすいのはケノン
• カートリッジ交換ができて寿命が長いのはケノン
• 軽くてコンパクトなのはヤーマン
• 本体～ランプまで日本製なのはケノン

＊ヤーマン脱毛器はレイボーテハイパーZEROを対象にしています

ケノンとヤーマン脱毛器を「本体価格」の違いで比較

ケノンとヤーマン脱毛器を「本体価格」の違いで比較しました。

比較内容	ケノン	ヤーマン
本体価格	69,800円	99,000円
1照射あたり	約0.023円	約0.082円

値段が安くてコスパがいいのはケノンです。

ケノンは税込み69,800円で本体とカートリッジに加え、脱毛に必要なサングラスや保冷剤が全てセットになっています。

ケノンの1照射あたりのコスパは約0.023円で、フラッシュ式脱毛器の中ではトップクラスのコスパの良さです。

一方、ヤーマン(レイボーテハイパーZERO)は税込み99,000円する高価な脱毛器です。

ヤーマンの1照射あたりのコスパは約0.082円、ケノンの約3倍以上になります。

関連記事≫ケノンはどこで買うのがお得？安く買える販売店を比較してみた

ケノンとヤーマン脱毛器を「使用部位」の違いで比較

ケノンとヤーマン脱毛器を「使用部位」の違いで比較しました。

比較内容	ケノン	ヤーマン
使用部位	顔～VIOまで	顔～VIOまで
男性のヒゲ	対応	対応

使用部位はケノンとヤーマンどちらも顔～VIOまで全身に対応しています。

もちろん、男性のヒゲを含めた全身に使え、男女で使用部位に差があることはありません。

ケノンとヤーマン脱毛器を「出力パワー」の違いで比較

ケノンとヤーマン脱毛器を「出力パワー」の違いで比較しました。

比較内容	ケノン	ヤーマン
出力パワー	最大35ジュール	非公表

出力パワーが強いのはケノンです。

ケノンは最大35ジュールのパワーがあり、脱毛サロンの業務用マシンのようなパワフルな照射ができます。

出力パワーが強いと、剛毛で毛量の多いヒゲやVIOにもしっかりとアプローチができ、短い期間でツルスベ肌を目指せる利点があります。

一方、ヤーマン(レイボーテハイパーZERO)は出力パワーを公表していません。

男性のヒゲも対応できるパワフルさがあるとしていますが、実際のパワーが不明なため効果への期待はやや不安があります。

関連記事≫ケノン髭脱毛は3日おきで効果あり？効率的にすすめるポイントを解説

ケノンとヤーマン脱毛器を「照射回数」の違いで比較

ケノンとヤーマン脱毛器を「照射回数」の違いで比較しました。

比較内容	ケノン	ヤーマン
照射回数	最大300万回	最大120万回
回数の目安	MAXレベルで全身脱毛約1200回分	最低レベルでボディのみ約1800回分

照射回数が多いのはケノンです。

ケノンはレベル1のとき300万回、レベル10のときでも50万回の照射回数を備えています。

照射回数の多さはフラッシュ式脱毛器の中ではケノンがもっとも多く、寿命の長い脱毛器として有名です。

ケノンならレベル10で全身の主要部位に使っても約1200回分の全身脱毛(約33年間分)、ツルスベ肌に満足するまで全身脱毛をたっぷり行え、家族や恋人とシェアして使い倒すこともできます。

一方、ヤーマン(レイボーテハイパーZERO)の照射回数はレベル1のとき120万回で、ボディのみ約1800回分の寿命です。

ケノンはレベル10で約1200回分の全身脱毛が可能ですので、ヤーマンの寿命は短めと言えます。

ケノンとヤーマン脱毛器を「照射レベル」の違いで比較

ケノンとヤーマン脱毛器を「照射レベル」の違いで比較しました。

比較内容	ケノン	ヤーマン
照射レベル	10段階	5段階
レベル設定	自分で設定できる	肌色センサーがある

照射レベルが豊富にあるのはケノンです。

ケノンは1～10段階の照射レベルがあり、お肌の調子にあわせてレベルを自分で決められます。

本体のディスプレイ画面からレベルを1つずつ上げ下げができ、自分の意思で細かなレベル設定ができる自由さがケノンの魅力です。

一方、ヤーマン(レイボーテハイパーZERO)は5段階のレベルがあり、オートモードでは肌色センサーによって自動でレベル設定がされます。

お肌色が濃い部位は弱いパワー、お肌色が明るい部位は強いパワーで照射がされ、自分でレベルを決める必要はありません。

ケノンとヤーマン脱毛器を「照射スピード」の違いで比較

ケノンとヤーマン脱毛器を「照射スピード」の違いで比較しました。

比較内容	ケノン	ヤーマン
照射スピード	最速0.4秒、連射モードあり	最速0.2秒(ローラーあり)、連射モードあり

照射スピードが速いのはヤーマン(レイボーテハイパーZERO)です。

ヤーマン(レイボーテハイパーZERO)はランプにローラーを搭載していて、肌の上をすべらせるように最速0.2秒で照射できます。

広範囲の部位にスピーディーに照射できるのが最大のメリットで、時短ケアをしたいスピード重視な人におすすめです。

一方、ケノンの照射スピードは最速0.4秒で、ヤーマン(レイボーテハイパーZERO)とほとんど差はありません。

ケノンにローラーは搭載されていませんが、ローラーがなくてもケノンはかなり速く照射ができる脱毛器だと言えます。

ケノンとヤーマン脱毛器を「標準ランプ」の違いで比較

ケノンとヤーマン脱毛器を「標準ランプ」の違いで比較しました。

比較内容	ケノン	ヤーマン
標準ランプ	約7.0㎠(ちょうどいい)	約9.24㎠(かなりワイド)

標準ランプが全身のどの部位にも使いやすいサイズなのはケノンです。

ケノンの標準ランプは7.0㎠で、男女と問わず顔やボディなどあらゆる面積の部位にちょうどいいサイズになっています。

一方、ヤーマン(レイボーテハイパーZERO)の標準ランプは約9.24㎠とかなりワイドな設計です。

広範囲の部位は少ない回数で照射できるメリットがありますが、小柄な女性や顔やワキなど狭い部位には正直使いにくい…。

付属の小さいサイズのアタッチメントに付け替える必要があります。

ケノンとヤーマン脱毛器を「カートリッジ」の違いで比較

ケノンとヤーマン脱毛器を「カートリッジ」の違いで比較しました。

比較内容	ケノン	ヤーマン
カートリッジ	交換できる	使い捨て

カートリッジ交換ができて繰り返し使える(寿命が長い)のはケノンです。

ケノンは照射回数がゼロになってもカートリッジを交換すれば永久的に使い続けられます。

本体ごと買い替えるよりも数千円のカートリッジだけを交換すればいいので、費用を抑えられてとても経済的です。

一方、ヤーマン(レイボーテハイパーZERO)はカートリッジ交換ができません。

照射回数を全て使い切り、その後もムダ毛ケアを継続したい場合は本体ごと買い替える必要があります。

関連記事≫ケノンカートリッジ種類の見分け方！おすすめ用途や購入の必要性を解説

関連記事≫ケノン美顔器は目の下のたるみに使える？効果や使い方を徹底レポート

ケノンとヤーマン脱毛器を「重さ」の違いで比較

ケノンとヤーマン脱毛器を「重さ」の違いで比較しました。

比較内容	ケノン	ヤーマン
重さ	本体約1.87kg(ハンディ約120g)	本体約330g

本体の重さが軽いのはヤーマン(レイボーテハイパーZERO)です。

ヤーマンはコンパクトなハンディ式で、全体の重さは約330gしかありません。

スタイリッシュな仕様は持ちやすく、使い終わったあともスッキリと収納しやすいよう工夫されています。

一方、ケノンは本体サイズが大きく、重さは約1.87kgです。

ケノンは本体に重要なパーツを全て入れ、ハンディはスマホ並みに軽い約120gになっています。

ケノンとヤーマン脱毛器を「生産国」の違いで比較

ケノンとヤーマン脱毛器を「生産国」の違いで比較しました。

比較内容	ケノン	ヤーマン
生産国	日本	中国

ケノンは本体～ランプまで全て日本製で、国内の専用工場で作られている純国産です。

日本人の肌にあうように研究され、国内生産のクオリティにこだわっています。

肌に直接触れるランプは、世界的に有名な日本企業HOYAとケノンの共同研究で誕生した特注品です。

一方、ヤーマン(レイボーテハイパーZERO)は日本企業のヤーマンによる脱毛器ですが、生産は中国となっています。

【まとめ】ケノンとヤーマン脱毛器の10項目比較

ケノンとヤーマン脱毛器の比較をまとめます。

比較内容	ケノン	ヤーマン
本体価格	69,800円	99,000円
使用部位	顔～VIOまで(男性のヒゲ可)	顔～VIOまで(男性のヒゲ可)
出力パワー	最大35ジュール	非公表
照射回数	300万回	120万回
照射レベル	10段階(自分で決められる)	5段階(肌色センサー)
照射スピード	最速0.4秒、連射モードあり	最速0.2秒(ローラー搭載)、連射モードあり
標準ランプ	約7.0㎠(全身に使いやすい)	約9.24㎠(広範囲に使いやすい)
カートリッジ	交換式	使い捨て
重さ	本体約1.87kg(ハンディ約120g)	本体約330g
生産国	日本製	中国製

• 値段が安くてコスパがいいのはケノン
• 顔～VIOまで全身対応なのはどっちも
• 出力パワーが強いのはケノン
• 照射回数が多いのはケノン
• 照射レベルが豊富なのはケノン
• 照射スピードが速いのはヤーマン
• 標準ランプが全身に使いやすいのはケノン
• カートリッジ交換式で寿命が長いのはケノン
• コンパクトで軽いのはヤーマン
• 本体～ランプまで日本製なのはケノン

ムダ毛ケア効果の結果にこだわったのがケノン、ムダ毛ケアの使いやすさにこだわったのがヤーマンです。

しぶといヒゲや剛毛なVIOをしっかりと脱毛したい人は、ハイパワーのケノンが向いています。

一方、ムダ毛ケアのスピードにこだわりたい人は、照射スピードが速いヤーマン(レイボーテハイパーZERO)がいいでしょう。

ムダ毛ケア効果を早く実感したいのか、それともお手入れの使い勝手を重視したいのかは人それぞれですが、脱毛器の肝心なことはツルスベ肌になれるかどうか。

実力では圧倒的なハイパワーがあるケノンの方が大きく期待でき、毛のコンプレックスを手軽に解消できるでしょう。

あなたにピッタリの脱毛器を見つけて、ツルスベ肌になるためのスタートを切ってみてくださいね！

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ケノンとヤーマン脱毛器の優れている性能を比較

ケノンとヤーマン脱毛器の優れている性能を比較しました。

優れている性能	おすすめの脱毛器
出力パワーの強さ	ケノン
照射回数の多さ	ケノン
照射スピードの速さ	ヤーマン
照射レベルの豊富さ	ケノン
照射レベルの肌色センサー	ヤーマン
繰り返し使える寿命	ケノン
全身に使いやすいランプ	ケノン
本体～ランプまで純国産	ケノン

優れている性能が多くあるのはケノンです。

ケノンは脱毛効果に深くかかわる「パワー」をはじめ、「寿命」「操作性」が優れています。

特に出力パワーは脱毛効果に直結し、むずかしいとされるヒゲやVIOにも力強くアプローチが可能！

脱毛サロンに通わずに自宅でツルスベ肌を手に入れたい人は、パワフルなケノンを選ぶと後悔せずに済むでしょう。

一方、ヤーマン(レイボーテハイパーZERO)の優れている性能は照射のスピードです。

ローラーを搭載したヤーマン(レイボーテハイパーZERO)は時短ケアが実現しますが、肝心の脱毛効果には関係のない機能でもあります。

しかも、ローラーのないケノンは最速0.4秒、ローラーのあるヤーマン(レイボーテハイパーZERO)は約0.2秒と差はごくわずか…。

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ケノンとヤーマン脱毛器のメリットとデメリット

ケノンとヤーマン脱毛器のメリットとデメリットをご紹介します。

ケノン脱毛器のメリットとデメリット

まずは、ケノン脱毛器のメリットを見ていきましょう。

続いて、ケノン脱毛器のデメリットは次のとおりです。

ヤーマン脱毛器のメリットとデメリット

ヤーマン脱毛器のメリットは次のとおりです。

続いて、ヤーマン脱毛器のデメリットをご紹介します。

＊ヤーマン脱毛器はレイボーテハイパーZEROのとき

ケノンとヤーマン脱毛器それぞれのおすすめな人の特徴

ケノンとヤーマン脱毛器のそれぞれのおすすめな人をご紹介します。

ケノンがおすすめ：パワー重視で剛毛なヒゲやVIOをしっかり脱毛したい人

ケノンは次のような人におすすめです。

• 出力パワーを重視してしっかり脱毛したい人
• 過去に弱いパワーの脱毛器で失敗したことがある人
• 剛毛なヒゲやVIOを重点的に脱毛したい人
• 毛量が多くて、毛質が濃い人
• 脱毛サロンに通わずに自宅でムダ毛ケアを完結させたい人
• 肌に使うものだからこそ日本製にこだわりたい人
• 家族みんなでケノンをシェアしたい人
• コスパがよくて寿命の長い脱毛器がいい人
• 低刺激な日本製の脱毛器を使いたい人

ケノンは、出力パワーを重視して剛毛なヒゲやVIOをしっかりと脱毛したい人におすすめです。

ケノンの最大35ジュールは、脱毛サロンの業務用マシンのように威力のあるショットを生み出せます。

むずかしいとされる男性のヒゲやVIOも、ケノンが1台あれば自宅から一歩も出ずに本格的なお手入れが可能です。

全身のムダ毛の量が多い人、毛質が濃い人、早く効果を期待したい人には、パワフルなケノンがもっとも合っています。

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ヤーマンがおすすめ：照射スピードを重視して時短で脱毛したい人

ヤーマンは次のような人におすすめです。

• 照射スピードを重視して時短ケアをしたい人
• 手軽にサッとおうち脱毛をしたい人
• 照射が遅い脱毛器にイライラしてしまう人
• 広範囲をスムーズに脱毛したい人
• コンパクトな脱毛器で手軽に使いたい人
• 美肌ケアもしたい人
• 美容家電のヤーマンを信頼している人

ヤーマン脱毛器(レイボーテハイパーZERO)は、照射スピードを重視して時短で脱毛したい人におすすめです。

ローラー搭載のヤーマン(レイボーテハイパーZERO)は、肌の上をなでるように最速0.2秒でスピーディーに脱毛できるため、照射が遅いとイライラすることがありません。

ムダ毛ケアの時間をじっくり取れない人、時短したい人、サッと手軽に使いたい人には照射の早いヤーマン(レイボーテハイパーZERO)が1番満足できるでしょう。

まとめ：ケノンとヤーマン脱毛器はどっちがいいか違いを比較して解説しました。

以上ここまで「ケノンとヤーマン脱毛器はどっちがいい？」をテーマに、脱毛器の違いを比較して解説しました。

ケノンはムダ毛ケア効果にこだわったパワフルな脱毛器で、ヤーマンは使い勝手にこだわったスピーディな脱毛器です。

毛量が多く毛質が濃い人のムダ毛ケアには、ハイパワー照射ができるケノンの方が向いています。

一方、時短ケアを重視してスピーディにお手入れをしたい人には、ローラー搭載のヤーマンがいいでしょう。

どのスペックを重視するかは人それぞれですが、脱毛器の肝心なことはツルスベ肌になれるかどうかです。

結果にこだわりたい人は脱毛サロンの業務用マシンのようなパワフルさがあるケノンをおすすめします。

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